外壁塗装の色選びのポイントとは?
2015年2月27日
「面積効果」という目の錯覚についてご存じでしょうか?
これは、塗られている面積の違いで、
同じ色が異なる色に見える現象です。
色は大きな面積になると、
明るく・鮮やかに・色味が強調されて見えます。
そのため、カタログの小さな見本のイメージそのままで色を選ぶと
仕上がりがイメージとズレてしまう事があります。
ですからカタログで色を選ぶ際は、
イメージより少し暗く・濃く・地味なものを選ぶと、
理想の塗装が出来る確率がぐっと高くなります。
また蛍光灯の光と太陽光とでは、見え方が異なります。
実際に塗装される屋外と同じ太陽光のもとで色を選ぶ事も重要です。
ですから、ショールーム等に足を運び、
建物に塗られているものを太陽光のもとで直接見ることをおすすめします。
ショールーム等なら大きな面積に塗られているので、
面積効果の点からも、実際の外壁塗装の色がよくわかるかと思います。
とはいっても、それが難しい人もいるでしょう。
そんな人は、カタログを外で太陽光を浴びながら見るだけでもずいぶん違いますよ!
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