外壁が汚れるメカニズムとは?
2015年3月5日
外壁の汚れは時間が経つと次第次第にひどくなってきます。
少しぐらい汚れても雨が降ればきれいになるかと思いますが、
そういうことはありません。
なぜどんどん汚れがひどくなっていくのか、
そのメカニズムについてお話します。
仮に、建てたばかりの、
あるいは塗装工事が終わったばかりのきれいな外壁があるとします。
まず最初に、いわば汚れの種である
空気中の油分が外壁に付着するわけです。
油ですから、一粒一粒は目に見えないほど小さいながらも
ねっとりとしていますし、もちろん雨で流れることも期待できません。
そして今度は、排気ガスやホコリが油分に付着します。
油は磁石のようにどんどんと空気中の小さなゴミをすい付けていきます。
そしてついには時間の経過とともに
油分とホコリが一体となってこびりつくわけです。
こうなるともう、目で見て分かるほど壁は薄汚れてしまっていますし
汚れ落としも大変です。
ですから、ひどくなる前に高圧洗浄機などで
定期的に外壁の汚れを落とすことが大切です。
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