今すぐできる雨漏りチェック!
2015年5月13日
雨漏りと言うと天井からぽたぽたと水滴がしたたってくる状態を
イメージされる方が多いと思いますが、
これは雨漏りの最終状態であり
徐々に進行している雨漏りに気付かずに
放置してしまい深刻化してしまった状態なのです。
ここまで深刻化してしまうと
目に見えていない部分にもダメージが広がっており、
大規模な修繕が必要になってしまいます。
初期の雨漏りの時点で対処できていれば、
かかる費用は大幅に抑えることができます。
初期の雨漏りが発生しているかを確認するには、
雨が降った時に次の3点をチェックして下さい。
一つ目は「壁や天井にシミがあるかどうか」です。
シミは雨水が建材を通って侵入してきている証拠です。
二つ目は「雨が降った後かび臭くなっているかどうか」です。
かびは水分があると活発に活動するようになるため、
かび臭いと言うことは水が入り込んでいるということです。
三つ目は「雨が降っている時に音が響くかどうか」です。
音が響かないときは壁などが湿気って音を吸収している状態なのです。
雨漏りのチェックは簡単にできますので、
次に雨が降った時にはぜひお試し下さい。
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