塗装は下地の調節で決まる!
2015年5月28日
外壁や屋根の塗装の持ちの良さは、
塗装を行う際の下処理によって決まると言っても過言ではありません。
下地処理は仕上がりの状態では見えない部分の為、
手抜き処理の行われ易い工程です。
しかし、下処理の手を抜いてしまうと
仕上がりに大きく影響するのです。
通常はきちんと下処理をした上で
外壁、屋根塗装をすれば10年程度、
場合によっては20年程度の耐久性がありますが、
下処理に手抜きがあると、
2〜3年でまた塗り直しをしないといけない事態が
起こる可能性があります。
下処理は、家の寿命を長く持たせる為にも大切なものです。
その為、しっかり下処理をしてくれる優良業者を選ぶ必要があります。
下処理の工程としては、
まず雨水や泥などの汚れ、カビ、コケなどを落とす為に高圧洗浄をして、
しっかり汚れを落として綺麗にします。
その上で、ひび割れをシーリング材などを使って補修していきます。
ひび割れの深さによっては、ひび割れた部分を削って
シーリング材を充填することにより新たなひび割れを防ぎます。
塗膜が剥がれて無くなった場所や補修箇所の仕上がりを綺麗にする為に、下塗りを行います。
コメントを残す