屋根の劣化の特徴って?
2015年6月7日
屋根の塗装は、住宅の保守用件です。
快適な住宅の空間も雨漏りが起きると、
いっぺんに吹き飛んでしまいます。
一度でも雨漏りが発生しますと、たちまち住宅の劣化は進みます。
屋根のケアと言う意識は、意外と少ないようです。
壁と違ってなかなか目にする機会が少ないと言うのも
一因があるように思われます。
ただ、遠目でもある程度の判断は可能です。
瓦より圧倒的に多くなったコロニアルなどコンクリート系の屋根は
塗装で表面を防水すると言う特徴があり、
直射日光による色あせの確認は、簡単に出来るのではないでしょうか。
本来の色が変色し始めると言うのは、
屋根の点検のひとつのサインだと考えられます。
塗装が剥がれるような現象は、防水効果がなくなり
コケが生えているという驚くべきことが起きたりします。
緑色や黒カビに置かされたりしますと、
正常な屋根の強度にも大きく関わってきます。
劣化した屋根は水をはじくことが出来なくなり、
浸透されたり高温の日差しで乾きすぎたりします。
ここで見られる屋根の状態にそったり歪んでいたりする、
好ましくない状態になります。
未然に防ぐ為のこまめな点検を、
専門業者に依頼するのも良いでしょう。
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