チョーキング現象を放置しておくのは危険!
2015年6月11日
壁を触ると白い粉のようなものが付着する、
そのような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
これはチョーキング現象と呼ばれるもので
外壁塗装の劣化のサインとなっています。
触って初めてわかる外壁塗装の劣化であるため、
外見上特に問題が無いことも多くそのままにしてしまいがちです。
しかし、チョーキング現象を放置しておくと
大事になってしまう可能性があります。
外壁塗装は外観の問題だけでなく建物の保護の役割があるので、
外壁塗装を劣化したままにしておくと外壁にヒビが入ったり
カビが生えるなどといったトラブルが起きてしまいます。
外壁塗装をするにはかなりの費用がかかるので
戸惑ってしまいがちなのですが、
建物自体が劣化してしまうと
さらに大きな工事になる可能性もあるということになります。
この場合の費用というのは外壁塗装をしなおすのよりも
はるかに高額なものとなってしまうことがあります。
そのため、チョーキング現象が現れた場合には
放置しておくのが危険なのです。
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