失敗しない色決めのために!
2015年6月17日
外壁塗装の満足度は
「仕上がりの色に満足いくかどうか」が大きく関わっています。
外壁の色を決める時に、注意した方が良いことがあります。
それは、色には面積効果があるという事です。
面積効果は誰にでも起こりうる目の錯覚のことで、
小さいサンプルの色と出来上がりの色のイメージが違うと感じるのは
面積効果の影響が原因です。
色は大きい面積で見ると小さい面積で見ていた時と比べて
色が薄く見えたり、思ったよりも鮮やかな色合いに見えたり、
色合いが強調されて派手に見えるという特徴があります。
色を決める時に小さなサンプルの色だけで決めるのは危険です。
たとえば「今現在の家の色をサンプルで見るとどの色になるか」
「気に入った色合いの家がサンプルだとどの色に相当するのか」
をシミュレーションして見ることが大切です。
サンプルで選ぶ場合は、
自分の印象よりも控えめな印象の色を選ぶと失敗が少ないです。
また、色の見え方や感じ方は日の当たりによっても異なるので
色を決める時は自然光の当たる屋外で行うのが適しています。
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