外壁塗装を行うときの注意点って?
2016年1月13日
一戸建てのメンテナンスを考える時に
欠かせないものと言えば外壁塗装ですが、
工事を行う時には、色々と注意点があるものです。
例えば、外壁にサイディングボードが採用されている場合、
ボードとボードのつなぎ目のシーリング材が
劣化していることがあります。
年数があまり経過していなければ、
そういったことはないものですが、
10年たたないぐらいで劣化していることがあります。
そして、劣化をそのままにしておくと、
雨水が建物内に染みこんでしまい、
どんどん劣化していってしまうことがあります。
こういったことが起こると、
建物の寿命が短くなっていってしまいますから、
目地交換をすることが望ましいものです。
なお、劣化状況は外壁塗装工事の際に診断をするのが一般的ですが、
目地交換は建物全体に及ぶ規模の大きな工事になります。
ですから、足場を作って作業を行う外壁塗装工事と
セットで行うことで、効率良く作業できるようになり、
費用面でお得になりますので、意識しておくと良いでしょう。
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