レンガ調の外壁塗装ってどういうもの?
2016年2月10日
外壁の装飾種類もさまざまありますが、
レトロな雰囲気や欧風にしたい場合は、レンガ調が好まれます。
昔は、本物レンガそのものを外壁として
積みあげる方法で強度は高いものの、
それらを支える柱に対する重量の負担がすごいものでした。
昨今では、薄いレンガを外壁に張り付けたり、
レンガ調サイディングを使用したり、
外壁そのものに塗装するという方法が主流となっています。
その中でも、外壁塗装はレンガ調の雰囲気を強く出す効果が高い上に、
重量の負担も少なく、色合いや柄までも
施主の好みを反映させることが出来る範囲が広いのです。
気に入った実際のレンガそのものや写真を持ち込み、
希望の色合いを決めたら柄にも、こだわってみましょう。
納得のいくサンプルを作成するために、
場合によっては施主の外壁の一部を用い、
本番と同じ工法でサンプルを作っていくことも可能です。
そうすれば、実際に塗ってみたら
予想と違っていた、なんていう事態も避けられます。
レンガ調外壁塗装は、塗るというより
色合いをどんどん「描く」という工法になります。
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