艶あり塗料と艶なし塗料の違い
2016年3月30日
外壁を塗る塗料には、艶ありのタイプと艶なしのタイプの二種類があります。
艶ありの特徴は、塗った後にとても美しい艶が出来るだけでなく、汚れをよく弾く上に、耐久性が良い事です。
ただ、艶というのは時間と共に消えていく為、艶が失われていくと、壁の劣化が気になりやすい状態になってしまいます。
更に、艶の印象が強過ぎる家になってしまう可能性もあります。
しかし、艶にもいくつかの種類があり、落ち着いた雰囲気の艶に仕上げるという事も可能になっています。
それに対して艶なしは、落ち着いた印象の外壁を作りたいと考えた場合に最適です。
ただ、艶がある外壁に比べると、汚れがつきやすく、耐久性も少し低くなります。
それを考えると、最初に艶ありを選んでおく方が、汚れがつきにくいだけでなく、耐久性も良くなるのでメリットが大きくなりますよね。
艶というのは、住んでいる間にも失われていくものです。
したがって、最初は艶が気になっても、徐々に良い感じに落ち着く事になります。
外壁の塗料を選ぶ際は、艶ありと艶なしの違いをしっかりと考えて選ぶ事が大切になってきます。
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