外壁塗装の色選びのコツ
2016年4月24日
家の外壁の色は、自分の好みだけではなく、
周囲の環境を乱していないかどうかということにも配慮が必要です。
周囲から見て明らかに変わった色を選ぶと、
地域でそこだけが浮いている印象になり、悪い意味で目立ってしまいます。
かといって、自分の好みを捨てて完全に周りに合わせる・・・というのでは、
つまらないですよね。
せっかくの我が家なのです、こだわりをもって色を決めて生きたいと思うのは当然です。
そこで、ポイントとしては、『配色は2〜3色に留める』ということ。
同じ色味でも、濃い・薄いものを使用することで、
全体の色味に指し色を加えたり、アクセントをつけることも出来るので、
平面塗りでのっぺりとした印象を払拭することも出来ます。
色味にアクセントがあることで、
全体的に引き締まり、奥行き感を加えることも出来ます。
極端に明るい色よりも、
年月をおってしっくり馴染んでくる彩度が低いカラーが人気です。
長い期間一緒にすごすことになる我が家に
お気に入りのカラーを施して、家族が年を重ねても良い味を
持ち続けるようにしていきたいですね。
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