足場があるときに注意したいこと
2016年4月27日
外壁をリフォームするのに足場は必要ですが、泥棒の移動手段にもなり得るので、空き巣被害に注意しなければなりません。
リフォームを行っている間は常に足場が架けっぱなしで、外部から中の様子を伺うことが難しいので、空き巣に狙われやすいです。
場合によっては作業服を着て、工事関係者のフリをして侵入することもあります。
空き巣被害に遭わないようにするには、家の鍵を閉めることが一番です。
しかし、玄関の鍵はよく閉まっていますが、2階の各部屋の戸締りを忘れるケースが多いのです。
さらには、トイレの小さな窓からも侵入する可能性があります。
また、足場付近に砂利を置く対策も有効です。
砂利を敷き詰めていると、歩くたびに音が鳴り抑止力となりますよね。
最近は、外壁のリフォームを担当する業者もセキュリティ面に気を配っていて、足場に防犯カメラを設置して24時間監視するなど、専門的な対策を行っている業者もあります。
戸建て住宅の場合は、自分でカメラを管理することが多いので、事前にセキュリティに関する相談をしておくと安心です。
空き巣は年末年始にかけて増えるので、その期間は特に注意してください。
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