吹き付け塗装とローラー塗装を比較
2016年6月1日
外壁塗装には吹き付けとローラーの方法があり、比較してみるとれぞれ長所短所があります。
吹き付けは、機械で手早くすることが乾きの早い塗料を散布して行えるので時間も短縮できます。
また、手塗では届かないところも使用でき、高所で足場を組んでも手塗では難しいところなどには適しているのでおすすめです。
しかし、短所としては、散布するので塗った感触がつかめず、ムラができたりしますし、周囲に覆いをよくしていないと周りに塗料が飛んでしまいます。
一方ローラーは、手で作業する分時間がかかってしまうものです。
塗料によってもその乾く速度により使用できないものもありますが、直接壁に手で塗るので、塗りムラが少なくキレイに階層的に塗装できます。
また、ローラーの加減で厚めに塗る部分と薄くぬる部分の使い分けができ、複数回塗装する作業では微調整がしやすいです。
そして、散布しないため塗料も飛び散りことなく、建物の覆いも比較的少なくてすむことが多いです。
しかし、足場を組んでの作業では施工しにくい場合もあり、塗装工事に内容によってローラーに適しないこともあります。
外壁塗装をお考えの方は、参考にしてみてください。
コメント
営業エリア
東京都 全域
神奈川県
川崎市・横浜市・横須賀市・逗子市等東部
埼玉県
戸田市・浦和市・大宮市等南部
コメントを残す