ガイナの特徴(1)
2016年6月8日
ガイナは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)がロケット打ち上げ時の熱から機体と人工衛星を守るために作られた塗料です。
一般の方にも役に立てられるように日進産業が開発・販売している民生用塗装商品といえます。
塗布された面は、表面温度は40度まで低下するため、夏でも涼しく過ごせるのが特徴でしょう。
ロケット打ち上げの時に機体が受けることになる熱は、人間が普段の生活で体験するような温度とは、かけ離れたものといえます。
そのような温度を想定して開発された塗料であるため、通常の住宅に使用する際にも大きな効果が期待できるといえるでしょう。
ロケットほどではないにしても、夏など、気温が高温になる季節は、屋根の表面温度はかなり上昇します。
そのために、家の内部でも室温が上昇し、エアコンがなければ過ごすことができないほどです。
しかし、ガイアを取り入れることによって、塗布した部分の表面温度は低下するので、室温にも影響を与えることが考えられるでしょう。
省エネ効果も期待できるので、夏の電気代の節約にも役立ちますよね。
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