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外壁の危険なひび割れの見分け方|世田谷で外壁塗装をお考えの方へ

2018年9月6日

外壁にひび割れを見かけた経験がある方も少なくないでしょう。
外壁のひび割れは経年劣化によるひび割れと建物の構造まで影響を与えるひび割れがあります。
もちろん、経年劣化による小さなひび割れでも早期に対処しなければなりません。
建物の構造まで影響を与えるひび割れは、早急に補修工事が必要になります。

 

そこで、今回は外壁の危険なひび割れの見分け方について解説します。

 

□深刻なひび割れ

建物内部の構造に影響を与えるひび割れは、なぜ早急に対応しなければならないのか解説します。
ひび割れが進行すると、家の内部が外部環境にさらされることになります。
雨漏りや害虫発生の原因になるためです。

 

雨漏りや害虫により、内部構造が劣化すると建物の安全性が著しく低下してしまいます。
家の安全性の低下は災害時に大きな影響を及ぼします。

 

近年では台風や地震が毎年のように、頻発しています。
規模の小さい災害でも、家の安全性が低下していると、浸水したり壊れやすくなったりする場合があります。
ですから、深刻なひび割れは早急に対処する必要があるのです。

 

□ひび割れの種類

外壁に現われるひび割れは、専門用語でクラックと呼ばれます。
クラックには、劣化が軽微なクラックと劣化が進行しているクラックがあります。
ここでは、この二つの種類に分けてご紹介します。

 

・劣化が軽微なクラック

ヘアクラックと呼ばれる髪の毛のように小さく細いクラックは、外壁の劣化が始まっているサインです。
原因は、経年劣化によって塗料が膨張や収縮に耐えられなくなったためです。
ヘアクラックをそのままにしておくと、チョーキングと呼ばれる現象が起きます。

 

チョーキングとは、外壁に触れると、チョークのように白い粉が指に付着する現象です。
このようなクラックを見かけた際は、注意して点検するようにしましょう。

 

・劣化が進行しているクラック

構造クラックと呼ばれる幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラックは、建物の構造に影響を及ぼしている可能性があります。
雨水や害虫が入り込み、建物の鉄筋がさびているかもしれません。
構造クラックを見かけた場合はすぐに塗装会社に連絡しましょう。

 

□さいごに

外壁のひび割れには、様々な種類があります。
ひび割れの大小にかかわらず、ひび割れを見つけたときはすぐに外壁塗装をしましょう。

 

ひび割れによっては、外壁塗装だけでなく構造を補修する工事が必要になる場合があります。
必要になるお金も外壁塗装より多くかかります。
定期的に外壁を点検しておくことが重要です。

 

また、エーティーアシストでは外壁塗装に関するご相談を何でも承っております。
ぜひお気軽におたずねください。

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