天候にも恵まれ、無事の完了しました。
屋上はウレタン防水を施工。外壁はメーカーが耐用年数１５年を保証しているプレミアムシリコン（実質２０年以上）。ドアや木部等鉄部等はエポキシ錆止＋ウレタン塗料を塗装しました。

お客様と色決めの打合せのため事前に沢山の色見本板を制作して、大きい見本で色を選んで頂き、とてもいい感じです。部屋番号ごとにドアの色を変えるというのもナイスアイデアでした。

工事は終わりましたが、今後も塗膜の保証など長いお付き合いになります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は２月から３月にかけて施工をしました世田谷の現場の紹介です。
鉄筋コンクリートの３階建ての建物で屋上の防水工事と外壁の塗替えのご依頼を頂きました。

前回の塗装から約２０年が経過し、相応の劣化でしたが、大きな問題は発生しておらず、塗替えには丁度よい時期でした。これ以上放置しますと、漏水や塗膜剥離などの劣化が進み工事費用も高くなってしまいます。
正にベストタイミングでした。

お客様は隣接のご自宅にお住まいで、工事を逐一ご覧になられているので、職人ともども気を引き締めて作業をしました。

先ずは施工前の状況です。

先日屋上の防水工事をした、世田谷の鉄筋コンクリートビルです。
防水を終えた後、当社で足場を掛けました。
外装の計画は金属パネルで覆うこと。その下地と防水向上の為、当社で単層弾性防水塗料を塗ることにまりました。
ただ、５７年間何もメンテナンスしていなかったコンクリートは予想より大変困難な工事でした。

コンクリートのひび割れ、浮きが各所に多数あり、特に浮きの検査では打診棒で叩くと、ほぼ全所が浮いていて
剥落防止のエポキシ樹脂注入は大変な量になりました。
それを一つ一つマーキング注入を繰り返し補修を進めました。職人さんもこんなに大量なのは初めてと言っていました。
それらの補修工事を終えて、次はパネルを貼る前の単層弾性防水塗料の塗装です。高圧水洗を掛けて、表面を洗いましたが、劣化が激しくザラザラな状態。擦れば擦るほど砂が出てくる状況でした。

その上に塗装をすることになり下塗り材をカチオンシーラや浸透性エポキシシーラーで試しましたが、やはり所々剥がれる状態。手の施しようがありませんでした。現場監督の判断でどうしようもないということ。
その上に金属製のパネルを張ると言うことなので剥れたところの補修で済ませ、パネルを張っていきました。

今回の工事は、私共としても不完全な思いがありましたが、鉄筋コンクリートと言えども、やはり定期的なメンテナンスの必要さを強く実感した物件でした。

当社ではコンクリートの質感を活かす、塗装のメニューもあります。
鉄筋コンクリートの物件のお客様、１０年とは言いませんが２０年ぐらい経った物件は一度点検をお勧めします。
当社では無料で点検いたしますのでご遠慮無くお申し付け下さい。

川崎市にある一戸建ての住宅です。

外部は雨戸の戸袋や窓枠、軒天破風等、木部が沢山あり、痛みが激しくなっていました。

そこで奥様は自力で一階部分の木部を塗装して綺麗にしました。すごいです。

世田谷区にある国道に面した築５７年の鉄筋コンクリート３階建の古いビルです。

１階はテナントさんが入っていますが、２階、３階は内装リニューアルの真っ最中。

雨漏りがするということで屋上の防水工事を行いました。既存は抑えコンクリートむき出しのため、中の防水層は恐らくボロボロ。

防水性の確実なシート防水を選択しました。

ボロボロ汚れだった屋上も鮮やかなグリーンに一変。水撒きテストもしましたが漏水はピタリと止まりました。

次は外壁に移ります。

さあ、次は外壁再生。見違えるように素晴らしい外観になるでしょう。

それは次回のお楽しみに^^;

当社創業して第一号の物件でした。
そのお客様からそろそろ塗装をしたいのだけれどやってもらえないかと嬉しい連絡がありました。

１６年前はウレタン塗装が主流でしたが、この年数の間、セラミックシリコン塗料が開発され、且つコストはウレタン塗料より若干高いだけ。でも公称耐用年数は２倍の１５年ととてもおすすめの塗料です。
色はお客様のお好みが薄いブルーグリーンと記録されていたのですぐに決まりました。
屋根はアクセントで濃いモスグリーン。お客様のセンスがイイですね。

次は２０年後？？、頑張って会社を続けなければ。。

黒に近い濃いグレーで外壁塗装をした現場です。

塗装お悩み情報についてご紹介します。

サーモアイとは屋根などで使用できる塗料の一種なのですが、従来品と比較して非常に高性能なのです。

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建物は、常に風雨に晒され、厳しい太陽光を浴び続けます。

定期的にメンテナンスをしなければ、建物は長持ちしません。 READ MORE