2015年9月23日
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外壁塗装は、多くの工程があります。
中でももっとも大切なのが下地処理の工程です。下地処理は、上から塗装をしてしまえば見えなくなってしまう部分ではありますが、
この部分を手抜きしてしまうと、本来であればもっと耐用年数がある筈のところが短い年数で駄目になってしまう場合があります。ですので、下地処理がとても大切だと言うことが出来ます。
下地処理をきちんと行ってくれる業者を選ぶことも大切です。まず、高圧洗浄で壁に不着しているカビや汚れなどを取ります。
ひび割れなどが出来てしまっている場合は、ひびを補修します。
痛んだ外壁の部分や剥がれかかった部分の塗膜を取り除きます。その後に塗装を行います。
塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3工程で行われるのが普通です。下塗りは、家の下地の部分の凹凸を無くし、上から塗る塗料との密着性を高める為に行います。
中塗りと上塗りは、同じ材料を使って塗装されます。
この2回塗りにより、下地との密着性を高め、家の色を美しく塗り直すこととなります。