2016年5月04日
-
外壁塗装は、定期的にメンテナンスを行うことが非常に重要です。
塗装部分が劣化によってその機能を果たしていない状態だと、水漏れやカビによって外壁や建物内部の構造が劣化してしまいます。
塗装の状態が適切な状態に保たれていないと、建物自体の寿命が縮んでいっていまいます。
そういった事態にならないためにも、定期的に外壁の様子をチェックすることで劣化を防ぐことが可能です。
また、塗装を塗り替える目安としては、約10年程度といわれていますが、素材によってその年数は変わります。
例えばアクリル系の塗料が寿命が短く、5年程度で塗装をする必要性が生じることがあります。
さらに、大体の耐用年数に関係なく、ひび割れやカビなどが見られる場合には業者に依頼して補修を行ったほうがよいでしょう。
目視や実際に壁に触ることがチェックできる部分があるので、劣化の具合を定期的に見ることが大切です。
例えば、壁に触れてみて白い粉のようなものが手に付く場合は、防水機能が失われている可能性があります。
みなさんもぜひ、外壁のメンテナンスを検討してみてください。