2018年6月18日
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ご自宅の外壁塗装をご検討中のみなさん、計画は進んでいらっしゃいますか?
業者選びから塗料選びまで、決めなくてはならないことがたくさんあるかと思います。「やっとひと段落できる」という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、実はもう一つこだわっていただきたいポイントがあります。それは「季節」です。
そこで今回は、外壁塗装の施工時期についてお話ししたいと思います。
○外壁塗装は通年で可能!だけど…?
外壁塗装は、基本的に季節に関係なく施工が可能です。ですが雨や風など、天候を考慮すると、より効率的に施工を行えるかもしれません。
では施工はいつ行うのが良いのか、季節ごとのメリットやデメリットを見ていきましょう。
○メリット
◆春
春に施工を行うメリットは、空気が乾燥していることで塗料が乾きやすいことと、職人が快適に作業できることです。
◆梅雨
現在の塗料の性能であれば、雨が降らずかつ、適切な湿度であれば施工が可能です。
◆夏
気温が高いことから、塗料の乾きが比較的早いことや、塗料が伸びやすいため塗りやすいというメリットがあります。
◆秋
春と同様に空気が乾燥していて塗料が乾きやすいことと、職人が作業しやすいことがメリットです。
◆冬
雨が少なく空気が乾燥しているので、塗料の渇き具合も他の季節に劣りません。また窓を閉めていても問題なく過ごせるので、施主にとってもメリットがあります。
○デメリット
◆春
業者が宣伝をする時期で、どの業者にするか迷ってしまうこと、また一番混雑している時期でもあり、希望のスケジュール通りに施工が進まないということがあります。
◆梅雨
雨が降ると施工がストップしてしまいます。
◆夏
施工期間は窓が開けられないため、エアコンを付けざるを得ないことや、炎天下の中、屋根に上るのが難しいため、朝早くか夕方の作業になることもあること、職人にとって作業が辛いこと、などがデメリットと言えるでしょう。
◆秋
台風が来ると、梅雨同様に作業がストップし、工期が延びてしまいます。
◆冬
気温が低すぎると施工ができないことや、屋根が結露していると作業ができず、工期が延びてしまう可能性があります。
以上外壁塗装の施工時期について、季節ごとにメリットとデメリットをご紹介しました。
これらを踏まえて、エーティーアシストがオススメする施工時期はズバリ、冬です。
雨が少なく乾燥しており、窓を閉めても住人の方に影響のない冬は、穴場とい言えるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。