雨漏りでお困りの世田谷のみなさん、原因や修理の方法をお教えします!
2018年6月22日
屋根の雨漏りでお困りの方はいらっしゃいませんか?「どうして雨漏りしたのか分からない」、「梅雨が来る前に何とかする方法はないのか」このように考えられている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、雨漏りの原因や対策についてお話ししたいと思います。
○雨漏りが起こる原因とは?
雨漏りは気づかないところで進行していることがよくあります。
実際のところ、水の侵入箇所と沁み出している箇所とが離れていることが多く、欠損箇所を特定するのは難しいと言われています。
そんな雨漏りですが、予測される主な原因は以下の5つである可能性が高いです。
◆屋根の欠損部分から
屋根が風雨から直接的に受けるダメージは大きく、スレートのヒビや漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが生じていることも多くあります。
◆ベランダのヒビから
屋根と同様に風雨にさらされる上に人の出入りが多いため、防水塗膜が劣化しやすく、屋根や外壁よりも劣化の進行が速いと言われています。
◆サッシ枠と防水シートの隙間から
外壁の水が浸入する箇所として多く挙げられるのが、サッシ枠と防水シートの間の隙間です。雨水は基本的に外壁の表面を流れ落ちます。
ですが、経年劣化によって縮んだシーリングの隙間から雨水が侵入してくることもあります。
その対策として防水シートが張られているのですが、こちらも経年劣化により隙間ができると、上記同様に雨水が浸入する原因となります。
◆給排水管から
給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しており、隙間があると雨水が浸入する可能性があります。
◆天窓から
現在の天窓は雨漏りしにくい構造に進化していますが、まったく雨漏りしないとは言い切れません。10年を目安にメンテナンスするのが好ましいでしょう。
○雨漏りを対策は、早めの修理に限る!
雨漏りを未然に防ぐためには、ちょっとした不具合が起きた際にすぐに修理をすることが大切です。
例えばスレートや瓦にヒビが入っていることに気づいた場合、雨漏りの被害がなくても、コーキング補修や業者修理を行いましょう。
経年劣化の場合、ご自身では補修ができませんので、業者での葺き替え工事が必要となります。
今回は、雨漏りの原因や対策についてお話ししてきました。
雨漏りの原因として考えられる項目は大体決まっていますが、上記の通り、ご自身の住宅がどの原因に当てはまるのか特定するのは難しいものです。
ですので、外壁や屋根に異常を感じたら、雨漏りする前に補修を行うと良いでしょう。
エーティーアシストでも雨漏りに関するご相談に承っておりますので、ぜひお気軽にお声がけくださいね。
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