2018年8月05日
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「壁の劣化が気になる」
「そろそろ塗り替えたい」
そもそもみなさんは自分の家の外壁に、どのような塗料が使われているかご存知ですか?
外壁用の塗料には様々な種類やグレードがあり、耐用年数もそれに合わせて変わります。あまり知らない方もなんとなく知っている方も、せっかく塗り替えをするなら今後のメンテナンスが楽なものにしたいと思いませんか?
そのためにも外壁塗装について知識を得ることが大切です。それでは、外壁塗装が劣化する原因と塗料の関係について探っていきましょう。
■塗料は主に4種類
それでは、外壁塗装によく使用される4つの塗料の耐用年数の違いについてご紹介します。
・アクリル塗料
アクリル塗料は耐久性が低く、5年ほどで塗り替えるのが一般的だとされています。
発色に優れ価格が安いですが、頻繁な塗り替えが必要なことから、住宅など長年使用する建物の外壁塗装で使われることは減ってしまいました。・ウレタン塗料
ウレタン塗料の耐用年数はアクリル塗料よりも長く、付加機能が備わっている種類も多く流通しています。
伸縮性に優れひび割れを防ぐ効果、さらに断熱性や密着性もあり、膨張する素材への使用が適しています。・シリコン塗料
シリコン塗料はアクリル塗料やウレタン塗料よりも汚れや気候などに対する耐候性に優れ、耐用年数が長いのが特徴です。
価格は高い塗料ですが、耐用年数の長さを考慮すると、コストの面でも優秀だと言えます。
そのため現在多くの外壁塗装工事で主流の塗料として使用されています。・フッ素塗料
フッ素塗料は新しい塗料で、上記3つの塗料と比べ耐用年数が長いのが特徴です。
シリコン塗料同様、汚れに強く、耐候性に優れていますが、高価なためあまり多くの建物には普及していません。■セラミックシリコン塗料
先ほどは耐用年数の低い順に塗料をご紹介しました。
セラミックシリコン塗料とはその名の通りシリコン塗料ですが、性能はシリコン塗料以上フッ素塗料以下といったところです。セラミックシリコン塗料は、耐用年数も15〜20年ほどで、頻繁に塗り替える必要がありません。
コストと性能のバランスがとても優秀で、注目されている塗料の1つでもあります。有限会社エーティーアシストではこのセラミックシリコン塗料を標準採用しています。
みなさん気になる塗料はございましたか?外壁塗装のお悩みは、世田谷区の有限会社エーティーアシストにお任せください。
詳しくは同社ホームページをご覧ください。