雨漏りの原因と修理方法は?世田谷の専門家が解説します
2018年8月17日
「雨漏りで困っている。対策法はないだろうか?」
「雨漏りの原因って何だろう?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
雨漏りが発生すると生活に支障をきたすだけではなく、建物そのものの耐久性にも悪影響が及びます。
建物を長持ちさせるためにも、早めの修理や未然に雨漏りを防ぐなどの対策をしておきたいですよね。
そこで今回は、雨漏りの原因や対処法について家屋の部位ごとにご紹介いたします。
■雨漏りの原因はどこにでも潜んでいる
雨漏りは様々な場所から起こり得ます。
・屋根
年数が経つにつれ防水機能が低下し雨漏りすることがあります。
さらに屋根材が剥がれてしまい、そこから水が侵入してしまうことがあります。
また施工業者によっては、知識不足による塗装手順の間違いや、手抜き工事を行っている場合があります。
その場合、高い確率で雨漏りが発生してしまいます。
・ベランダ
ベランダはひび割れにより雨漏りすることがあります。
また排水溝の詰まりによって水が溜まリ、水が床に染みて雨漏りし始めるケースもあります。
・窓周り
窓ではサッシのパッキンが劣化することにより、隙間から水が侵入することがあります。
・外壁
外壁の劣化によるひび割れで水が侵入することがあります。
■雨漏りの修理方法
・屋根
屋根は屋根材によって修理方法が異なります。
屋根の張り直しや、下地の塗り直しを行うことがあります。
屋根は雨の影響を直に受けるため最も雨漏りしやすい箇所です。
雨漏りを未然に防ぐためにも、定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。
・ベランダ
ベランダの雨漏りは、ひび割れの部分をコーキング材で埋める方法がよく使われます。
また、さらにベランダの防水機能を高めるにはシートや塗膜で防水工事を施す必要があります。
・窓周り
新しいサッシに取り替えたり、コーキング材や防水テープで隙間を埋めたりします。
・外壁
外壁塗装の塗り直しで壁を修復する必要があります。
外壁の機能が低下している可能性が高いので、外壁全ての塗り替えが必要な場合があります。
■まとめ
今回は、雨漏りの原因や対処法について家屋の部位ごとにご紹介いたしました。
雨漏りの原因は簡単には分からない場合もありますので、信頼できる業者に調査してもらうのが良いかもしれません。
弊社におきましては、ご発注の有無にかかわらず、無料で現地調査・実測・お見積もりの作成まで行っております。
雨漏りのことでお悩みがあれば、世田谷区の有限会社エーティーアシストまでご相談ください。
コメントを残す