屋根塗装の時期はいつ?耐用年数は?世田谷のプロがお答えします
2018年8月25日
「うちもそろそろ屋根の塗り替え時期かな?」
そう感じている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
屋根には耐用年数というものがあり、その年数を過ぎると様々な劣化現象が起こるようになります。
屋根が劣化すると建物自体にも影響が出てしまうので、少しでも劣化のサインが見られたら、屋根塗装を行うことをおすすめします。
しかし屋根の塗り替え時が分からない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、屋根の耐用年数と塗り替えに適した時期をお伝えします。
■屋根は耐用年数を過ぎると劣化しやすい
屋根は材質によって耐久性が違うのはもちろん、さらに屋根に使用されている塗料によって耐用年数が変わります。
塗料には雨や紫外線のダメージから屋根を守る働きがありますが、耐用年数を過ぎると、その効力がなくなってしまいます。
□屋根が劣化する原因
・年数に伴う機能の低下
・湿気によるカビの発生
・瓦や板のズレ
・台風や竜巻といった自然現象
屋根は野ざらしにされているため、非常に大きなダメージを受けやすくなっています。
遠目には綺麗に見えても、近くで見ると屋根が傷んでいる可能性も十分あり得ます。
□塗料による耐用年数の違い
屋根塗装によく使用される塗料には、ウレタン塗料やシリコン塗料が挙げられます。
価格はウレタン塗料の方がシリコン塗料より安いですが、シリコン塗料の方が耐久性に優れ、耐用年数が長くなります。
今後のメンテナンスを考えると、工事回数はできるだけ少ない方が費用や時間も節減できます。
屋根塗装では、長期的な視点で適切な塗料を選びましょう。
■屋根塗装を行う時期
屋根塗装は、屋根の材質や形状によっても工事が必要な時期が変わります。
まず材質としては、最近住宅によく使用されるストレート系の屋根ですと10 〜15年を過ぎた頃から劣化が見られるようになります。
一概に「何年経ったらメンテナンス」とは言い難いですが、長年メンテナンスをしていない場合は、屋根の本来の機能が低下している可能性があります。
また形状ですが、屋根には合掌の形をしたものや平なもの、何枚もの面が合わさってできたものなど様々な形が存在します。形状によって雨に弱いもの、風に弱いものなど特徴を持ち合わせており、耐久性も違ってきます。
そのため、屋根の材質から考えてまだ大丈夫だと思ったとしても、自然災害や日当たりの違いによって屋根に劣化が見受けられる場合は、塗り直しが必要な時期と言えます。
屋根塗装の劣化原因や塗装時期についてご理解いただけたでしょうか。
屋根塗装はもちろん、外壁塗装・防水工事なら世田谷の有限会社エーティーアシストにお任せください。
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