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屋根塗装を行う時期は耐用年数で判断すべき?世田谷の塗装業者が解説

2018年9月22日

屋根塗装は、屋根の耐久性を高めるために行います。
しかし、屋根塗装をいつすればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。

 

よく屋根塗装の時期を塗料の耐用年数だけで判断する方がいらっしゃいます。
確かに、塗料の耐用年数は屋根塗装の時期を判断するのに有効です。
しかし、屋根塗装の時期は塗料の耐用年数だけでなく、屋根の劣化状況、季節の3つのポイントで判断することが重要です。

 

今回は、これらの3つのポイントから屋根塗装を考えるべき時期について解説します。

 

□塗料の耐用年数

塗料の種類によって、耐用年数は異なります。
耐用年数は決まっているので、屋根塗装の時期を考えるときの信頼度の高い指標として用いることができます。
塗料はアクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂の4つが代表的です。
ここでは最もよく使われているウレタン樹脂とシリコン樹脂について取り挙げます。

 

通常、ウレタン樹脂の塗料よりもシリコン樹脂の塗料の方が耐用年数は長いです。
それぞれの耐用年数はウレタン樹脂が10年程度でシリコン樹脂が15年程度です。
外壁と同じサイクルで塗装すれば、工事数の削減にもなります。

 

□屋根の劣化状況

そもそも、どのように屋根は劣化するのでしょうか。
屋根の劣化のサインとして、クラックと呼ばれるひび割れや色落ちがあげられます。
屋根が劣化するほとんどの理由は経年劣化です。
屋根は常に外部環境にさらされていますから、日々の風雨や紫外線などによって徐々に劣化していきます。

 

しかし、屋根の劣化状況を調べるために、実際に屋根に登るわけにはいきませんよね。
定期的に業者に屋根の点検を頼んでおくと良いでしょう。

 

□塗装に適した季節

屋根塗装には、塗装に適している季節があります。
塗装工事は、塗料を何度も塗って乾かしながら工事を行います。
そのため、塗料が乾きやすい時期が屋根塗装に適していると言えます。

 

基本的に、屋根塗装は一年中いつでも行うことができます。
しかし、一年の中でも避けたほうが良い季節として、梅雨と夏が挙げられます。
梅雨は雨により塗料が流れやすくなり、夏は熱で屋根が異常に熱くなってしまうためです。

そのため、気候が比較的安定している春や秋が屋根塗装に適している季節と言えます。

 

□さいごに

このように、屋根塗装の時期は、塗料の耐用年数、屋根の劣化状況、塗装工事を行う季節の3つの観点から判断する必要があります。
屋根塗装の費用は数十万円もします。それだけに、効果が最も高い時期に屋根塗装をしたいですよね。
最適な時期を見定めて、より長く快適に住み続けるための屋根塗装を行いましょう。

 

また、エーティーアシストでは屋根塗装に関する様々なご質問を承っております。
お気軽にお問い合わせください。

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