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2018年7月24日

  • 自宅の外壁塗装が何だか劣化してきたように感じるという方はいらっしゃいませんか?

    実は外壁塗装は一度塗ったら終わりではなく、その耐用年数によって経年劣化が起きるので塗りなおしが必要です。

     

    新築時の建物全体のコストからみると、外壁塗装のコストは大方10%未満です。

    多くはアクリル樹脂製の耐用年数の低い塗料が使われているため、新築から5年程度で劣化が始まります。

     

    では、どのような塗料が耐用年数が長いのでしょうか。

    今回は外壁塗装の耐用年数に直結する塗料の種類ごとの耐用年数についてお伝えします。

     

    ・塗料の種類とその耐用年数

     

    1.アクリル樹脂系塗料

    建物の新築時にこういった素材の塗料を使用されている方は注意が必要です。

    このアクリル樹脂系の塗料は発色がよく、費用が非常に安く済みます。

     

    しかし、耐用年数は五年程度と短く、塗り直しを頻繁にする必要があります。

    塗りなおしには足場を組む必要があり、塗料以外にも様々なお金がかかりますので、長年お住まいになるご自宅のメインの塗料として使用されることはおすすめしません。

     

    2.ウレタン樹脂系塗料

    ウレタン系の塗料は、そのウレタンの素材の特性により光沢があり、密着性が高いことや光沢があることが特徴です。

    塗料の定着しにくい木材に関しては、その密着性という点から秀でた塗料といえるのではないでしょうか。

    値段はアクリル塗料に次いで安いですが、耐久年数もアクリル塗料に次いで低く、8~10年程度です。

    塗りなおしのスパンを考えると費用対効果はそこまで大きくないでしょう。

     

    3.シリコン樹脂系塗料

    現在、一般的に塗装によく使われるのがこのシリコン系塗料です。

    防汚性や防カビ性、耐熱性など機能性において大変優れており、耐用年数もアクリル、ウレタンよりも長い10~15年程度で、コストパフォーマンスの良い塗料ということが確認できます。

     

    4.セラミックシリコン樹脂系塗料

    シリコン系の樹脂にセラミックを混ぜ込むことで、機能面において様々なセラミックの恩恵を受けることのできる樹脂です。

    塗膜表面を温度の高いセラミックで覆うことで、防汚性や耐熱性などをさらに上げ、耐用年数も15年〜20年程度の塗料です。

     

    お住まいの住宅により長く住まれたい方は、こういった耐用年数の長い塗料を使うことで、リーズナブルに住環境を維持いただけます。

     

    5.フッ素樹脂系塗料

    フッ素系塗料は、歯医者でも使われるフッ素を外壁塗装の塗料にも使用したもので、防汚性、防カビ性、耐熱性等、多くの機能面において非常に優れており、耐用年数もこの中では最も長いものです。

     

    ただ、その一方で非常に高価です。

    そのため、一回の外壁塗装での足場組立や塗料などに高額のコストがかかる、高層マンションの塗装に使われることが多いです。

     

    外壁塗装の種類とその耐用年数についてお分かりいただけましたでしょうか。

    エーティーアシストでは自信をもっておすすめできるセラミックシリコン樹脂系塗料を用いた塗装もしております。

    外壁塗装でお困りの方はお気軽にご相談ください。