塗装お悩み情報
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雨漏りが起きても、しょうがないと諦めてしまっている方はいらっしゃいませんか。
雨漏りは自分で直したと思っても、何度も繰り返し続くことが多いですよね。それは、雨漏りの根本的な原因を解消できていないからです。
実は、屋根の雨漏りを放っておくことは家の安全性に影響する危険な状態です。そこで、今回は屋根の雨漏りの原因について徹底究明します。
□雨漏りの危険性
雨漏りを放っておくことはとても危険です。
雨によって、家の内部に侵入した水は家の心臓部である柱や鉄筋にまで達している可能性があるためです。家の心臓部に水が達すると、サビが発生して家の安全性は著しく低下します。
災害時に家が倒壊する危険性が高まったり、場合によっては地盤沈下につながったりするかもしれません。
ですから、雨漏りを発見したら、すぐに業者に補修工事を依頼するようにしましょう。□屋根の雨漏りの原因
雨漏りが最も起きやすい部分は屋根です。
では、なぜ屋根から雨漏りが発生するのでしょうか。屋根の雨漏りの原因についてご説明します。・経年劣化
最も多い場合が経年劣化です。
塗料は風雨や紫外線などの外部環境から屋根を守る役割を果たしています。塗料には耐用年数があります。
耐用年数とは、塗料が効果を発揮し続けるとされる期間です。
塗料の耐用年数を過ぎると、塗料の効果が切れ劣化が始まります。劣化の流れとしては、まず塗膜がはがれます。
劣化が進行すると、塗膜に小さく細いひびが発生しやがて大きなひび割れとなります。
経年劣化によるひび割れから雨水が侵入し、雨漏りが発生するケースです。・施工不良
塗装業者の技術不足で発生する雨漏りです。
実は、塗装業界では業者によって技術の差が大きいです。
塗装業界は資格や証明書がなくても、開業できるためです。加えて、塗装業界では悪徳業者が多く存在しています。
塗装業者を選ぶときは、悪徳業者か優良業者かをよく見極めて決めましょう。新築で雨漏りが発生した場合は、施工不良が原因であることが多いので施工業者に連絡しましょう。
住宅瑕疵担保責任制度という制度によって、無料で修理できます。
この制度では、築10年未満の住宅で雨漏りが発生した場合は住宅を施工した業者が無償で修理しなければならないことを定めています。□さいごに
雨漏りは家の安全性が低下していることのサインです。
雨漏りの原因は様々ですが、いずれの場合でも見つけたら、すぐに対処しましょう。
自分で直すことができる場合もありますが、業者に依頼した方が確実に雨漏りを直すことができます。雨漏りでお悩みの方はエーティーアシストまでお気軽にご相談ください。
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雨が多い日本に住む私たちにとって、屋根の防水対策はとても重要ですよね。
屋根から水が入り込むと、家の心臓部と言える柱や鉄筋を腐らせてしまう可能性があります。防水工事は屋根塗装を行っている業者で行っている場合が多いです。
では、屋根の防水工事はどのように行われるのでしょうか。今回は、屋根の防水工事の種類とそれぞれの工程の流れについて解説します。
□防水工事の種類と工程の流れ
・塗膜防水
塗膜防水は、防水塗料を何度も塗り重ねることで屋根に防水塗膜を形成します。
コストが安く最もよく使われている工法です。塗膜防水では、屋根の表面が凹凸のある場合でも均一に防水工事を行うことが可能です。
防水塗料のため、屋根の表面になじみやすく、密着性が高いことが特徴です。工事の流れとしては、まず屋根の劣化部分を撤去します。
次に、専用の下塗り材を塗って下地を保護します。
最後に、防水塗料を繰り返し塗って幾層もの防水塗膜を形成します。・シート防水
シート防水は塗膜防水より耐久性が高い点が特徴です。
屋根の表面に防水シートを張ることで、防水性を高めます。シート防水では大きく二種類あります。塩化ビニルシートとゴムシートです。
塩化ビニルシートは耐久性が高く仕上がりが美しくなる点が特徴で、ゴムシートはコストが安く施工しやすい点が特徴です。工事の流れとしては、非常に簡易的です。
まず、旧シートを撤去します。次に、新たなシートを張り替えて終了です。・FRP防水
FRP防水では、防水塗料と防水シートの成分を混ぜて作られた特殊なプラスチックを使って、防水層を形成します。
塗膜防水やシート防水を組み合わせた工法と捉えることができます。この工法はほかの工法よりも耐久性が高いことが特徴です。
そのため、外部環境からの刺激を防ぎ、家の寿命を延ばすことができます。
耐水性や耐酸性にも優れているので、一般住宅だけでなく、プールや船などにも使用されています。工事の流れとしては、防水層を何度も塗り替えて厚い防水層を形成します。
塗膜の硬化速度が速く、一日で作業が完了します。□さいごに
屋根の雨漏りは家の安全性に影響する可能性がある危険な状態です。
それだけに、防水工事は非常に重要です。今回ご紹介したように屋根の防水工事には様々な種類があります。
それぞれの費用や特徴を鑑みて、ご自分に合った最適な工法を選びましょう。また、エーティーアシストでは防水工事も承っております。
調査見積もりはご発注の可否関係なく無料ですので、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。 -
屋根塗装は、屋根の耐久性を高めるために行います。
しかし、屋根塗装をいつすればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。よく屋根塗装の時期を塗料の耐用年数だけで判断する方がいらっしゃいます。
確かに、塗料の耐用年数は屋根塗装の時期を判断するのに有効です。
しかし、屋根塗装の時期は塗料の耐用年数だけでなく、屋根の劣化状況、季節の3つのポイントで判断することが重要です。今回は、これらの3つのポイントから屋根塗装を考えるべき時期について解説します。
□塗料の耐用年数
塗料の種類によって、耐用年数は異なります。
耐用年数は決まっているので、屋根塗装の時期を考えるときの信頼度の高い指標として用いることができます。
塗料はアクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂の4つが代表的です。
ここでは最もよく使われているウレタン樹脂とシリコン樹脂について取り挙げます。通常、ウレタン樹脂の塗料よりもシリコン樹脂の塗料の方が耐用年数は長いです。
それぞれの耐用年数はウレタン樹脂が10年程度でシリコン樹脂が15年程度です。
外壁と同じサイクルで塗装すれば、工事数の削減にもなります。□屋根の劣化状況
そもそも、どのように屋根は劣化するのでしょうか。
屋根の劣化のサインとして、クラックと呼ばれるひび割れや色落ちがあげられます。
屋根が劣化するほとんどの理由は経年劣化です。
屋根は常に外部環境にさらされていますから、日々の風雨や紫外線などによって徐々に劣化していきます。しかし、屋根の劣化状況を調べるために、実際に屋根に登るわけにはいきませんよね。
定期的に業者に屋根の点検を頼んでおくと良いでしょう。□塗装に適した季節
屋根塗装には、塗装に適している季節があります。
塗装工事は、塗料を何度も塗って乾かしながら工事を行います。
そのため、塗料が乾きやすい時期が屋根塗装に適していると言えます。基本的に、屋根塗装は一年中いつでも行うことができます。
しかし、一年の中でも避けたほうが良い季節として、梅雨と夏が挙げられます。
梅雨は雨により塗料が流れやすくなり、夏は熱で屋根が異常に熱くなってしまうためです。そのため、気候が比較的安定している春や秋が屋根塗装に適している季節と言えます。
□さいごに
このように、屋根塗装の時期は、塗料の耐用年数、屋根の劣化状況、塗装工事を行う季節の3つの観点から判断する必要があります。
屋根塗装の費用は数十万円もします。それだけに、効果が最も高い時期に屋根塗装をしたいですよね。
最適な時期を見定めて、より長く快適に住み続けるための屋根塗装を行いましょう。また、エーティーアシストでは屋根塗装に関する様々なご質問を承っております。
お気軽にお問い合わせください。 -
外壁のメンテナンスのために行う外壁塗装はよく耳にするかと思います。
一方で、屋根塗装を耳にすることは少ないのではないでしょうか。屋根塗装も外壁塗装と同様に、耐久性を高めるために行います。
実は、屋根の種類によって屋根塗装が必要な場合と必要ない場合があることをご存知でしょうか。今回は屋根塗装をする前に知っておくべきコトである屋根塗装の必要性について解説します。
□屋根塗装が必要ない屋根材
屋根の種類によって、屋根塗装が必要かどうかを判断できます。
まず、屋根塗装が必要ない屋根材をご紹介します。・粘土瓦
粘土瓦は日本の伝統的な屋根材です。
粘土瓦とは粘土を成形して、高温で焼いた瓦です。
耐久性が非常に高く100年以上の耐用年数を誇っているともいわれます。数ある屋根材の中で最も長い耐用年数です。
そのため、屋根塗装によるメンテンナンスは必要ありません。一方で、粘土瓦は重量が重いため耐震性に劣ります。
地震による瓦のずれがないか確認しておきましょう。・ガルバリウム鋼板
アルミニウム、亜鉛、シリコンで構成される鋼板です。
よくガルバリウム鋼板は金属の名称と誤解されますが、これは製品名です。
こちらも粘土瓦と同じように、耐久性が高く、耐用年数は40年程度ですので、基本的に屋根塗装は必要ありません。劣化の度合いによっては、屋根塗装が必要になる場合があります。
新しい屋根材のため、近年注目されて使われる機会が増えています。□屋根塗装が必要な屋根材
・トタン
トタン屋根は安価ですが、耐久性が低く耐用年数は5~10年と短いです。
そのため定期的に屋根塗装が必要になります。
サビが発生しやすいため、塗装する前に、サビを落としてから塗装しなければなりません。・スレート系
スレート系のコロニアル屋根は一般住宅で最もよく使われている屋根です。
セメントが原料で、様々な繊維を混ぜて作られます。耐火性や断熱性などの耐久性が高い点が特徴です。
耐久年数は20~25年と言われています。
屋根が劣化すると、屋根が割れたり、反り返ったりしてしまいます。・セメント系
セメントと川砂を混ぜて作られます。熱に強い点が特徴です。
耐用年数は30年と長いですが、セメント系屋根も屋根塗装によるメンテナンスが必要です。
早めに屋根塗装を行っておくと、耐用年数よりも寿命を伸ばすことができます。□さいごに
屋根塗装をする前に知っておくべきコトの一つは、ご自宅の屋根が屋根塗装の必要な屋根材かどうかです。
屋根材は実に多様で、それぞれの特徴も全く異なります。
耐久年数に従って、屋根塗装を行いましょう。
ただし、屋根塗装が必要のない屋根材でも劣化の状況によって、屋根塗装をする場合があります。屋根塗装について詳しく聞きたい方は、エーティーアシストまでご相談ください。
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外壁は年を経るにつれて、劣化します。
外壁の剥がれが気になっているという方も多いのではないでしょうか。外壁塗装は、外壁の見た目や耐久性を高めるために行います。
しかし、外壁塗装は数十万円もの費用がかかります。
ですから、外壁塗装は一年の中でも最も効果が期待できる時期に行いたいですよね。そこで今回は、外壁塗装をする最適な時期についてご紹介します。
□外壁塗装をすべき最適な時期
そもそも外壁塗装に適していない時期はありません。
外壁塗装は一年中、いつでも行うことが可能です。
その上で、外壁塗装に適した時期を季節ごとにお話しします。・春、秋
春と秋は気候が安定していて外壁塗装に適している時期と言えます。
ただし、春雨や秋雨など突然の雨により塗料が流されてしまう場合があります。
また、秋は台風の時期ですのでやむをえず工事を中断する場合があります。・梅雨
外壁塗装に最も適していない時期は梅雨です。塗料は塗るたびに、乾かす必要があります。
しかし、梅雨の時期は雨の影響で塗料が流され、十分に乾きにくくなるためです。
また、工期が長引く可能性があります。一方で、梅雨に外壁塗装をする人がいないため一年の中で最もコストが安く時期でもあります。
・夏
気温が上がり、塗料が乾きやすくなる時期です。
しかし、気温上昇により、職人の皆さんの労働環境が悪化し工期の中断をすることがあります。
そのため、工期が長引く場合もあります。・冬
年末に、外壁塗装をしてしまう方が駆け込みで外壁塗装をする時期です。
空気は乾燥してるので、塗料が乾燥しやすい時期でもあります。
一方で、降雪の影響で工事に問題が生じる場合もあります。□外壁塗装をすべきタイミング
外壁塗装をするのに適した時期についてご説明しました。
基本的に一年中塗装はできますが、季節によってメリットデメリットがあることが分かりましたね。では、そもそも外壁塗装をすべきタイミングはいつなのでしょうか。
それは、塗料の耐用年数です。
耐用年数は塗料の効果が持続すると推測される期間です。
ですから、耐用年数を超えると、外壁塗装をすべきタイミングと言えます。塗料の耐用年数は塗料によって大きく異なります。
ご自宅の塗料を確認した上でタイミングを見定めましょう。□さいごに
このように、外壁塗装に適している時期は一概には言えません。
とはいえ、春と秋は気候が比較的安定しているためこの時期に塗装をする方が多いようです。
長く快適に家に住み続けるために、最適なタイミングと季節に外壁塗装を行いましょう。外壁塗装をする時期でお悩みの方は、エーティーアシストまでご相談ください。
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外壁塗装をお考えの方にとって、塗料の耐用年数がどれくらいなのかは気になるポイントですよね。
実は、塗料の耐用年数は塗料の種類によって異なるのです。そこで今回は、塗料別の耐用年数をご紹介します。
□耐用年数とは
そもそも耐用年数とはどういう意味なのでしょうか。
耐用年数とは、塗料が効果を発揮し続けると推測される年数です。
つまり、耐用年数を過ぎると塗料の効果が切れて、外壁の劣化が進む可能性が高いということです。そのため、耐用年数は外壁塗装をするタイミングとして判断されます。
耐用年数は塗料によって、大きな幅があります。□塗料別の耐用年数
・アクリル塗料
アクリル塗料は、塗料の中でも最も耐用年数が短いです。耐用年数は5~6年です。
耐用年数と価格はほぼ比例する関係にあり、アクリル塗料は最も安い塗料です。その分、他の塗料と比べて耐久性は劣ります。
現在ではアクリル塗料を選ぶ方は少ないですが、外壁塗装の費用を安く抑えたいという方にはおすすめです。・シリコン系塗料
塗料の中で最もコストパフォーマンスが高く、人気の塗料です。
耐用年数は10年程度と比較的長いです。
汚れだけでなく防カビ性も高いことが特徴です。
外壁塗装にある程度の高い費用対効果を望む方におすすめです。・フッ素系塗料
耐用年数は塗料の中でもトップレベルで15年~20年です。
コストもその分高いですが、耐久度はかなり高いです。
汚れに強く光沢を持っている塗料ですので、高級感のある仕上がりです。以前はコストの高さから商業施設やビルなどで使われていましたが、最近では一般住宅でもフッ素系塗料を選ぶ方は増えています。
確かにコストは他の塗料と比べて高いですが、長いスパンでみると1年当たりの値段はそれほど高くありません。
こまめなメンテナンスが面倒くさいという方におすすめです。・光触媒塗料
光触媒塗料は他の塗料とは一線を画した、特徴的な塗料です。
日光や雨水の自然の力を利用して、汚れを落とす効果があります。また、空気の浄化作用があるため環境に優しい塗料として近年注目されています。
耐用年数は15年以上と長いですが、コストはかなり高いです。
環境にやさしい塗料を使いたいという方におすすめです。□さいごに
このように、塗料の耐用年数は種類によって大きく異なります。
外壁塗装のポイントとして、耐久性と費用が挙げられます。あなたがどの点を重視するかによって、塗料を選びましょう。
選んだ塗料の耐用年数を知っておくことで、次の外壁塗装のタイミングを知ることができます。さらに詳しく外壁塗装の塗料の耐用年数に関して知りたいという方は、ぜひお気軽にエーティーアシストまでお問い合わせください。
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外壁にひび割れを見かけた経験がある方も少なくないでしょう。
外壁のひび割れは経年劣化によるひび割れと建物の構造まで影響を与えるひび割れがあります。
もちろん、経年劣化による小さなひび割れでも早期に対処しなければなりません。
建物の構造まで影響を与えるひび割れは、早急に補修工事が必要になります。そこで、今回は外壁の危険なひび割れの見分け方について解説します。
□深刻なひび割れ
建物内部の構造に影響を与えるひび割れは、なぜ早急に対応しなければならないのか解説します。
ひび割れが進行すると、家の内部が外部環境にさらされることになります。
雨漏りや害虫発生の原因になるためです。雨漏りや害虫により、内部構造が劣化すると建物の安全性が著しく低下してしまいます。
家の安全性の低下は災害時に大きな影響を及ぼします。近年では台風や地震が毎年のように、頻発しています。
規模の小さい災害でも、家の安全性が低下していると、浸水したり壊れやすくなったりする場合があります。
ですから、深刻なひび割れは早急に対処する必要があるのです。□ひび割れの種類
外壁に現われるひび割れは、専門用語でクラックと呼ばれます。
クラックには、劣化が軽微なクラックと劣化が進行しているクラックがあります。
ここでは、この二つの種類に分けてご紹介します。・劣化が軽微なクラック
ヘアクラックと呼ばれる髪の毛のように小さく細いクラックは、外壁の劣化が始まっているサインです。
原因は、経年劣化によって塗料が膨張や収縮に耐えられなくなったためです。
ヘアクラックをそのままにしておくと、チョーキングと呼ばれる現象が起きます。チョーキングとは、外壁に触れると、チョークのように白い粉が指に付着する現象です。
このようなクラックを見かけた際は、注意して点検するようにしましょう。・劣化が進行しているクラック
構造クラックと呼ばれる幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラックは、建物の構造に影響を及ぼしている可能性があります。
雨水や害虫が入り込み、建物の鉄筋がさびているかもしれません。
構造クラックを見かけた場合はすぐに塗装会社に連絡しましょう。□さいごに
外壁のひび割れには、様々な種類があります。
ひび割れの大小にかかわらず、ひび割れを見つけたときはすぐに外壁塗装をしましょう。ひび割れによっては、外壁塗装だけでなく構造を補修する工事が必要になる場合があります。
必要になるお金も外壁塗装より多くかかります。
定期的に外壁を点検しておくことが重要です。また、エーティーアシストでは外壁塗装に関するご相談を何でも承っております。
ぜひお気軽におたずねください。 -
外壁塗装を塗装業者に依頼するとき、見積書を書いてもらいますよね。
見積書は塗装工事がどんな工程で進み、どれくらいの値段なのか確認するための書類です。
しかし、見積書は専門的な部分があり、素人にはわかりにくい内容も少なくありません。
自分が依頼した工事がしっかり行われるのか判断するために、見積書を読むときは注意が必要です。そこで、外壁塗装の見積書を見るときの注意点を3点に絞ってご紹介します。
□見積書に注意が必要な理由
そもそもなぜ、外壁塗装の見積書は注意が必要なのでしょうか。
それは、外壁塗装業界では悪徳業者によるトラブルが多発しているからです。外壁塗装には、特別な資格や証明書は必要ありません。
また、外壁塗装に関して素人には知識がありませんよね。
そのため、悪徳業者が多く存在してしまうのです。外壁塗装は高いお金がかかりますから、失敗できません。
外壁塗装におけるトラブルを防ぐために、見積書には十分注意して確認する必要があるのです。□外壁塗装の見積書を見るときの3つの注意点
・注意点1:塗装が三度塗りかどうか
外壁塗装は三度塗りが基本です。何度も塗り直すことで、外壁に塗料を定着させるためです。
悪徳業者は塗料の三度塗りをせず、手抜き工事をする場合があります。三度塗りでない場合、塗料の効果が十分に発揮されなくなります。
塗料の耐久年数が通常より少なくなり、外壁の劣化が早まる場合があります。
見積書を見るときは、塗装の三度塗りが明記されているかどうか確認しておきましょう。・注意点2:使用する塗料のメーカーが分かるかどうか
外壁塗装で使用する塗料は多くのメーカーが製造していて、塗料によって様々な特徴があります。
塗料の中には、質の悪い種類もたくさんあります。
塗料の質は、外壁の耐久性や仕上がりに直接影響します。塗料のメーカーは日本ペイントや関西ペイントなどの大手メーカーですと、安心です。
塗装で使用する塗料のメーカーがどこのメーカーなのか確認しておきましょう。
そのために、塗料を製造している大手メーカーについて知っておくことも重要です。・注意点3:ケレン作業が含まれているかどうか
ケレン作業とは古い塗膜を取り除き、サビを落とす作業のことです。
外壁塗装を行う上で、ケレン作業は非常に重要な工程です。
古い塗膜の上に新しい塗料を塗っても、塗料が剥がれてしまう可能性があるためです。業者によっては、経費削減のためにケレン作業を行わないところもあります。
見積書にケレン作業が行われるのかどうか確認しておきましょう。□さいごに
外壁は家の見た目だけでなく、安全性も確保するために重要な部分です。
外壁塗装は、見た目と安全性を高める作業と言えます。
それだけに、外壁塗装では高いお金もかかりますし、失敗できません。
失敗しない外壁塗装をするために、見積書は今回ご紹介した注意点を踏まえて細部までよく確認するようにしましょう。初めて外壁塗装をする方にとって、外壁塗装は分からないことばかりだと思います。
外壁塗装でお悩みの方はエーティーアシストまでお気軽にご相談ください。 -
「築年数もだいぶ経つし、そろそろ家のメンテナンス時期かな?」
このような考えから、屋根塗装をしようとお考えの方も多いかと思います。しかし、
「屋根塗装に種類ってあるの?」
「そもそも屋根塗装って必要?」
などと様々な疑問が湧いてくるかもしれません。そこで今回は、
「ただ漠然と必要かもと思っているだけで基本知識を持っていない」
そのような方に屋根塗装の基本知識をご紹介します。■ほとんどの屋根は塗装が必要
屋根は普段目に付きにくいかもしれませんが、雨風や紫外線の影響を最も受けるため、非常に大きなダメージを受けます。
日本瓦は瓦自体の耐久性が非常に優れており耐用年数が高いので、塗り替えの必要はありません。しかし、それ以外の屋根はメンテナンスが必要です。
特にストレート系の屋根は耐用年数が短いので、塗装で屋根の耐久性を上げることをおすすめします。基本的に、どの屋根も耐用年数を過ぎると塗装の効果が失われ、屋根がもろくなり、ひびが入ったり水を吸収したりするなど、様々な劣化現象が起こります。
屋根の劣化は建物の腐食を引き起こすので、できるだけ早い段階での補修をおすすめします。■屋根の材質によって耐久性が変わる
屋根は材質によって耐用年数が異なります。
今回は、一般的に使用される屋根の耐用年数について特徴を交えながらお伝えします。・ストレート屋根
ストレート屋根は、現在住宅に最もよく使われる素材の屋根で、中でもコロニアル屋根という屋根が人気になっています。
コロニアル屋根が人気の理由は、ある程度丈夫で価格も安く、カラーバリエーションが豊富であるためです。
屋根の耐用年数は15〜25年ほどです。・金属屋根
ガルバリウムや銅板屋根、トタン屋根が金属系にあたります。
金属屋根は金属の性質によって屋根の耐久性が大きく変わります。ガルバリウムや銅板の屋根は、ある程度サビに耐えられるため耐用年数は30年ほどあると言われていますが、トタン屋根は耐久性が低くサビが発生しやすいため、耐用年数10年ほどと短く、現在の住宅にはほとんど使用されていません。
・瓦
日本瓦やセメント瓦など和風の建築物によく使用される屋根材です。
瓦はストレート屋根よりも耐用年数が長く丈夫で、とくに日本瓦は耐用年数が50〜100年とたいへん長いのが特徴です。■まとめ
一口に屋根といっても様々な種類があります。
建物の状態を維持するためにも、屋根に少しでも劣化が見られたら、適切な屋根塗装を行いましょう。屋根塗装のお悩みでしたら、まずは有限会社エーティーアシストのホームページをご覧ください。
詳しい事例も掲載しております。 -
「うちもそろそろ屋根の塗り替え時期かな?」
そう感じている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?屋根には耐用年数というものがあり、その年数を過ぎると様々な劣化現象が起こるようになります。
屋根が劣化すると建物自体にも影響が出てしまうので、少しでも劣化のサインが見られたら、屋根塗装を行うことをおすすめします。しかし屋根の塗り替え時が分からない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、屋根の耐用年数と塗り替えに適した時期をお伝えします。■屋根は耐用年数を過ぎると劣化しやすい
屋根は材質によって耐久性が違うのはもちろん、さらに屋根に使用されている塗料によって耐用年数が変わります。
塗料には雨や紫外線のダメージから屋根を守る働きがありますが、耐用年数を過ぎると、その効力がなくなってしまいます。□屋根が劣化する原因
・年数に伴う機能の低下
・湿気によるカビの発生
・瓦や板のズレ
・台風や竜巻といった自然現象屋根は野ざらしにされているため、非常に大きなダメージを受けやすくなっています。
遠目には綺麗に見えても、近くで見ると屋根が傷んでいる可能性も十分あり得ます。□塗料による耐用年数の違い
屋根塗装によく使用される塗料には、ウレタン塗料やシリコン塗料が挙げられます。
価格はウレタン塗料の方がシリコン塗料より安いですが、シリコン塗料の方が耐久性に優れ、耐用年数が長くなります。今後のメンテナンスを考えると、工事回数はできるだけ少ない方が費用や時間も節減できます。
屋根塗装では、長期的な視点で適切な塗料を選びましょう。■屋根塗装を行う時期
屋根塗装は、屋根の材質や形状によっても工事が必要な時期が変わります。
まず材質としては、最近住宅によく使用されるストレート系の屋根ですと10 〜15年を過ぎた頃から劣化が見られるようになります。
一概に「何年経ったらメンテナンス」とは言い難いですが、長年メンテナンスをしていない場合は、屋根の本来の機能が低下している可能性があります。また形状ですが、屋根には合掌の形をしたものや平なもの、何枚もの面が合わさってできたものなど様々な形が存在します。形状によって雨に弱いもの、風に弱いものなど特徴を持ち合わせており、耐久性も違ってきます。
そのため、屋根の材質から考えてまだ大丈夫だと思ったとしても、自然災害や日当たりの違いによって屋根に劣化が見受けられる場合は、塗り直しが必要な時期と言えます。
屋根塗装の劣化原因や塗装時期についてご理解いただけたでしょうか。屋根塗装はもちろん、外壁塗装・防水工事なら世田谷の有限会社エーティーアシストにお任せください。
詳しい情報を知りたい方は、当社ホームページをご覧くださいませ。